投資ノート

【大量購入直後に市場暴落】新型肺炎コロナウイルスのバカヤロー

Photo by Joe Beck on Unsplash

2月24日と25日の2日間にかけて、世界中の株価が続落しました。

「2日間の下げ幅は1911ドルと過去最大」とのこと。

アメリカのダウ平均終値:

2月23日 28,992ドル
2月24日 27,960ドル (-1,032ドル / -3.6%)
2月25日 27,081ドル (-879ドル / -3.1%)

アジアで広がっている新型肺炎・コロナウイルスがアメリカでも広がりそうだという情報に端を発し、先行き懸念によって売り込まれたとされています。この後も売り込まれるのかどうか、見ものですね。

さて、自分のポートフォリオとはいうと、ちょうど市場参入したばかりで、なけなしの虎の子が真っ赤っかです!

ほれ見たことか!と、感情的になって叱ってくる自分がいる一方で、これを機会に色々と考えようとする自分もいます。

株価の上下に一喜一憂しないために

「過去最大の下げ幅」について冷静に理解する

まず、「過去最大の下げ幅」という言葉について。

たしかに金額だけ見ると過去最大かもしれませんが、比率にすると、-6.6%。しかも2日間で。1日あたりは-3%台。リーマンショックの時には、もっと大きく下げています。1日で-7~8%下がることがあったのです。それに比べると、そこまでではないですね。

これは、つい先日、2月12日に29,551.42ドルで過去最高値を更新したばかりでして、母数が大きくなっていることが原因。過去最大の下げ幅とはいえ、それは金額ベースの話で、比率をベースとすると、過去最大の下げではありません。

ダウ平均 下落率ランキング

情報元:wikipedia

メディアはなぜこのように煽るような言葉をするのでしょうね。こういう煽りが不安感情を巻き起こし、売り込まれていくのかもしれません。

下げ幅が大きいことには変わりありませんが、そのインパクトは正しく理解したいところ。

短期的な上下にはとらわれず、自分はできるだけ冷静にいたいと思いました。

ただそれには、心の修行が続くであろうことも感じます。

買ってさっそく真っ赤になったポートフォリオをもつ気持ち

当たり前ですが、心情的にきついですね。

「いつか戻る!」などと虚勢を張りたいところですが、きついものはきついです。

大事にしていた虎の子の多くを使って、せっせと株式購入にあてていましたが、買ってこんなにもすぐに真っ赤っかになるとは。

ひとつ考えるべきは、株価はどうしても上下するけれども、長期的には右肩上がりであるということ。よって、長期的に持ち続ける株しか買ってはいけない、ということがマイルールのひとつになりそうです。

短期売買が悪いわけではないのですが、含み益を実現するタイミングばかりを追いかけると、ずっと株価画面を見つめてばかりになり、日常生活に支障を来たします。そういう生活はサラリーマンのボクには合いません。

では、長期的に持ち続ける株の基準は何かというと、(1)長期的に株価が上がるもの、もしくは、(2)長期的に配当を出してくれるもの、の2点でしょう。

ただ、(1)の長期的に株価が上がる銘柄など、簡単に分かれば苦労はしないわけで、難易度が高そうです。もちろん、現代人の生活に必須な商品やサービスを提供している会社の株価であれば、人口増加に合わせて上がることが考えられます。どうやって、そういった銘柄を見極めるかは、今後の課題です。

対して、(2)については、まだ分かりやすいですね。それぞれの銘柄の配当利回りを見れば、一目瞭然。ただし、「高ければ良い」というよりも、「利回りが良い&長期継続が見込まれる」ものでなければ意味がありません。そういった銘柄を探すための基準も、これから探っていきたいと思います。

分散の重要性

真っ赤なポートフォリオを眺めると、すべての銘柄が赤字になっているのですが、ばらつきがあるのも事実です。

エネルギーや資源に関連した株は大きく値下げしているのに対し、他の食品関連株は小さく下げています。同じセクターの中でも、下げ幅にばらつきがあります。ボクがもっていない銘柄で、上がっているものもあるようです。

事実、ボクのポートフォリオの下げ率に比べると、ダウ平均の下げ率の方がマシでした。。。

分散しておけば、これほど赤くはならなかったのにと、分散の重要性を強く感じます。

個別株を買うにもセクターを分散しないといけないですね。

ただ、そこまで多くの銘柄を持つほどの資金力が無い今、ETFや投資信託をポートフォリオに組み入れることとします。その時も、できるだけ手数料の安いものを。

積み立ての重要性

今回、はじめてポートフォリオをくむに当たって、けっこう勢いで買っていきました。そうでなければ配当をもらえるタイミングが遅れ、機会損失につながると考えたからです。

今でもそれはそれで間違えているわけではないと思うのですが、このように買った直後に株価が大幅に落ちますと、精神衛生上良くないですね。

それよりも、タイミングを分けて買いを入れていったら、株価の上下の影響をもろに受けず、その平均を買えていたはずです。

つまり、積み立ての重要性ですね。

積み立てをしながら購入することによって、大幅な上下のリスクからポートフォリオを守ることができるということです。

まとめ:長期・分散・積立は重要!

市場に入ってさっそく、投資の基本原則を身をもって学ぶことになりました。

長期・分散・積立!

これを今後の投資活動のマイルールにすることとします。

あー、それにしても、早く配当金が欲しい。

配当金が入れば、少しは心が落ち着くのではないかと、気持ちが焦がれるのです。