投資ノート

【失敗から学ぶ】まとまった資金がある時、どのように株式市場参入するべきか

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新型肺炎コロナウイルスによって2日間連続で株式市場が大暴落。

それによって、購入直後のボクのポートフォリオも散々な目にあっています。市場平均以上の下げ幅で、真っ赤な血の海です!

Photo by Joe Beck on Unsplash
【大量購入直後に市場暴落】新型肺炎コロナウイルスのバカヤロー2月24日と25日の2日間にかけて、世界中の株価が続落しました。 「2日間の下げ幅は1911ドルと過去最大」とのこと。 アメ...

2日連続の暴落を超えて、3日目にさらに下落

そして、翌日はさすがに回復するかと思いきや、さらに下げているではありませんか。。。

昨日のダウ平均終値は26,957.59ドルということで、2月23日から26日までの3日間で、合計−2,034ドル、約-7%の下げ幅です。

冷静でいようとする頭とは裏腹に、胸の奥は心臓がバクバクしています。

さらに翌日がどのような展開になるかが読めません。

新型肺炎コロナウイルスの影響が思ったよりも拡大していることに端を発しているようですが、コロナウイルスがニュースに出てきてから、かなり日数が経過しています。ということは、その影響が株式価格に折り込まれていなかったか(楽観的すぎないか?)、他の要因があるということです。

学び1:短期的な株価の上下は誰にも読めない

いずれにせよ、投資初心者であるボクに言えることは、ひとつ。

短期的な株価の上がり下がりは読めない!

しかもその「短期的」とは、1日や1週間という単位ではありません。新型肺炎コロナウイルスがニュースに上がってから、すでに1ヶ月が経過しているのです。つまり、1ヶ月先の状況ですら、株式市場は読めないということですね。

おそらくこれは、1年単位でも読めないものなのでしょう。

とすると、本当に長期保有を前提としないと、株なんて買ってはいけませんね。

学び2:初心者は最低5年半は保有前提で購入する

で、どれだけの年数が最低でも必要かと考えた際のひとつの目安として、リーマンショックの時に、何年かかって元の水準に戻ったかを見てみましょう。

ダウ平均 リーマン回復年数

このように、約5年半かかっています。

リーマンショック前のダウ平均最高値は2007年10月の14,000ドル越え。そこから1年半をかけて落ち込んでいって、さらに元の水準に戻るには4年がかかっています。

つまりですよ。

もし今回の新型肺炎コロナウイルスが、これから株式市場が崩れていく前兆だとしても、それが本当にそうなのかは、すぐには分からないのです。リーマンショックのように、1年半くらいかけて上がったり下がったりしながら、ずるずるずるっと大暴落することも可能性としてはありえます。

よって、リーマンショックの教訓をひとつの目安とするならば、ボクのような株投資初心者は、最低でも5年半以上は保有することを前提として購入しないといけないということではないでしょうか。

学び3:資金は少しずつ投入すべき→積み立ての重要性

もうひとつボクにとって大きな学びになったこと。それは、まとまった資金を一度に投入してはいけない!ということです。

今回、軍資金のおよそ3分の2ほどを使って複数銘柄を購入しました。ようやく重い腰を上げて買ったはいいけれど、盲目的になってしまいました。

もうその3分の2の銘柄たちは、最低5年半は塩漬け決定です。しかもこれからますます下落していく可能性がありますので、その可愛い銘柄たちを抱えながら精神修行のはじまりです。

もし数週間前に戻れるなら、「積み立て」の重要性を自分自身に言い聞かせます。

最初から資金のほとんどを突っ込むのではなくて、たとえば12分の1ずつを毎月買っていけば良いわけです。そうすれば、このような暴落のリスクを軽減することができていました。

そしてもうひとつ。

どうしてもこのように目の前で暴落が起こっていると、ついつい今が底値のように感じてしまい、買いに走りたくなります。

なんなんでしょう、この感覚は。目の前に人参をぶら下げられたような思いです。

でもですよ、もう一度先ほどのリーマンショック時のチャートを見返してみましょう。

ダウ平均 リーマン回復年数

お気づきですか?

そうなんです、ピーク時から数ヶ月くらいで暴落したと感じていても、さらにその先には真っ逆さまに落ちる大暴落が待っていたのです。

ということは、たとえ今が安値であると感じていたとしても、これからどこまでも落ちていく可能性もあるということ。しかもそれが、いつまで続くかも分からない。

とすると、やはり「積み立て」の考え方で、毎月コツコツと、定期的に買い足していくことによってでしか、暴落のリスクを軽減することはできないのでしょう。

逆にいうと、下がり相場で怖いからといって買わないでいると、それもまた機会を失うことになりますので、上ろうが下がろうが、コツコツとペースを保って買い続けていくことでしか、市場の長期的な右肩上がりカーブには乗っていけないのだと思います。

ということで、2月はすでに購入済みですから、3月から毎月、一定のペースでコツコツと買い増していくこととします。

 

ふーーー、投資をはじめて早々に散々な目に会いました。。