株式投資のはじめ方

【株式投資のはじめ方2】株式市場とは?時価総額とは?

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さて、株を買ってみようと一歩を踏み出す際、どこに行けば買えるのでしょうか?

「オンライン証券!」と答えたあなた、大正解!

ただ正確には、オンライン証券を通じて、「株式市場」で売買をすることになります。

株式市場とは?

市場ですので、文字通り、そこで株式の売買がなされています。

世界には様々な株式市場があり、銘柄が豊富に売買されているところがあれば、比較的小規模なところもあります。

またそれぞれの市場にはユニークな特色があり、比較的信頼できる大きな会社の株式を売買していること市場があれば、創業間もない小規模で若い会社の株式を中心に売買しているような市場もあります。

株式市場の具体例

よくニュースで「東京証券取引所」という言葉を聞くことがありますが、まさにそれが株式市場のひとつです。略して「東証」と呼んだりすることもあります。

まず、ボクたち日本人にとって一番メジャーなところが、東京証券取引所。ただそこにも、1部とか2部とか、取り扱う企業の規模によって異なる市場があります。さらに、マザーズという新興企業を中心に取り扱う市場もあります。

アメリカでは、ニューヨーク証券取引所(NYSE: New York Stock Exchange)が有名ですね。

アメリカにも新興企業を中心に取り扱う市場があり、それはナスダック(NASDAQ)と呼ばれます。

同じように、世界中の国々が証券取引所、つまりは株式市場を持っています。

お目当ての会社の株を購入したい場合、それが売買されている市場で買う必要があります。

一般的には、日本の会社は日本の株式市場で売買できますし、アメリカの会社はアメリカの株式市場で、中国の会社は中国の株式市場で、というようになります。

中には自分の国の外、海外の株式市場に上場して、そこで売買が可能になっているような企業もあります。

時価総額とは?

時価総額という言葉も聞いたことがあると思います。

これは単純にいうと、株価に発行済み株式数量をかけたものです。

言い換えると、単価x数です。

「今の株価がいくらか?」と「世の中に出回っている株式の数」を掛け合わせれば、その企業の価値の総額がわかるというわけです。

人気の企業であれば、みんながそこの株を欲しがり、株価が上がるでしょう。すると、時価総額も合わせて上がる。そんな考え方をします。

世界中の企業を時価総額で比較した際、トップにランクインするのは、こういった企業。知っている有名企業ばかりですね。

上場企業 時価総額ランキング (2019年第四四半期時点、米ドルベース)

  1. アップル (米)
  2. マイクロソフト (米)
  3. アルファベット (米)
  4. アマゾン (米)
  5. フェイスブック (米)
  6. アリババ (中)
  7. バークシャーハザウェイ (米)
  8. テンセント (中)
  9. JPモルガンチェース (米)
  10. ビザ (米)

出所:wikipedia

アップルもマイクロソフトも、みなさんの中でもお世話になっている方が多いのではないでしょうか?

アルファベットは、Googleの親会社です。

アリババとテンセントは馴染みのない方もいるかもしれませんが、共にインターネットをベースにした、中国の超巨大企業です。

ちなみに昔はトヨタやNTTなど、日本の企業も世界トップにランキングしていたことがありました。

時価総額で見る、世界の株式市場

最後に、世界の株式市場(証券取引所)を、時価総額ベースで見てみましょう。

どこの国の株式市場が大きいのでしょうか?

株式市場時価総額
ランキング 時価総額 (USD) 比率
1 アメリカ 30,436,300,000,000 42%
2 中国 6,324,880,000,000 9%
3 日本 5,296,810,000,000 7%
4 香港 3,819,220,000,000 5%
5 フランス 2,365,950,000,000 3%
6 インド 2,083,480,000,000 3%
7 カナダ 1,937,900,000,000 3%
8 英国 1,868,150,000,000 3%
9 ドイツ 1,755,170,000,000 2%
10 スイス 1,441,160,000,000 2%
11 韓国 1,413,720,000,000 2%
12 オーストリア 1,262,800,000,000 2%
13 オランダ 1,100,110,000,000 2%
14 ブラジル 916,824,000,000 1%
15 南アフリカ 865,328,000,000 1%
16 スペイン 723,691,000,000 1%
17 シンガポール 687,257,000,000 1%
18 ロシア 576,116,000,000 1%
19 イタリア 522,088,000,000 1%
20 タイ 500,741,000,000 1%
その他 その他 6,137,086,128,600 9%
合計 72,034,781,128,600 100%

出所:https://www.indexmundi.com/

この通り、アメリカがダントツで世界一です。

どうしても日本人であるボクたちは、日本の株式市場で日本の企業に投資することばかりを考えがちです。

しかし、全世界で見ると、日本の株式市場はたったの7%程度。フランスやイギリスといった他の先進国も、さらに小さい規模です。アメリカの大きさが目立ちますね。

今はとても良い時代で、日本にいながらにしても、アメリカ市場や他の海外市場へ投資をして株を買うことができます。

このように世界全体を見ながら、自分がどこに投資をすべきかを考えることも重要です。次回以降、さらに詳細を見ていきましょう。

 

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