株式投資のはじめ方

【株式投資のはじめ方3】株式市場それぞれの成長力

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前回、世界中に株式市場があり、中でもアメリカの株式市場がダントツで大きい規模であるということを書きました。

それに加えて、日本とアメリカを例にとり、それぞれの市場の成長率について見てみましょう。

日本の株価指数 日経平均株価・日経225

日本の株式市場のこれまでの推移を見るには、日経平均株価、またの名を日経225と呼ぶ、株価指数を参考にします。

これは、東証1部に上場している会社の中から代表的なものを225社集めて指数としてトラッキングしているものです。

日経平均株価(日経225)推移 (日本円)

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出所:Wikipedia

このように、バブルであった1989年の年末をピークとして、20年以上に渡って右肩下がり。ここ数年はアベノミクスによって回復基調ですが、この先も上がり続けるかどうかは、なかなか展望が見えないところです。

アメリカの株価指数  ダウ平均

アメリカの株式市場の推移を見るには、ダウ平均を参考にします。

ダウ平均推移 (アメリカドル)

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出所:Wikipedia

こうして見ると、まず、その歴史の長さ。さすが資本主義のリーダーであるアメリカでは、100年以上も前から株式市場の指数が記録されてきています。それだけ株式投資が根付いた国であることが分かります。

次にポイントとして挙げられるのは、ずっと右肩上がりであるということ。ブラックマンデーやドットコムバブル、リーマンショックにチャイナショックと、数々の難局に直面しようとも、必ずそれを乗り越え、さらに大きく成長を続けてきています。

これが、日本の株式市場とアメリカの株式市場を比べた時の、最も大きなポイントです。

もし、この長い歴史に裏付けされた右肩上がりのトレンドが、これから先将来も続いていくのであれば、米国市場に投資をすることが、日本市場に投資することよりもよほど投資の成功率を高めてくれるものとなります。

こういうことから、「私は米国市場に投資をする」という方達が日本であっても数多くいることの背景となっています。

日本市場が決して魅力的ではないというわけではなく、それよりもずっと規模が大きく、且つ歴史的に右肩上がりを続けているアメリカの株式市場に投資をする方が確実性が高いと考えることが自然となるわけです。

実際、以下のように過去約30年間のダウ平均の推移を見ても、右肩上がりが見てとれます。

2020年4月時点でこそ、コロナウイルスショックで暴落をしていますが、この後の回復と盛り返しとが期待されるところです。

ダウ平均 推移

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出所:Yahoo Finance

 

こういった視点で、各国の株式市場の推移を見ると、一般的にそれらが投資先として魅力的かどうかということが、よく分かってきます。

 

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