株式投資のはじめ方

【株式投資のはじめ方7】リスク分散に使える投資信託やETFの具体的な銘柄例

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前回記事までで、分散の重要性と、それを実現するには投資信託やETFが助けになってくれることを書きました。

それでは、そのような商品は具体的にどのようなものがあるのか、具体例を紹介します。

どれも楽天証券で買えるもので、費用も楽天証券ベースです(2020年4月時点)。ボクが実際に投資していないものもあるので、あくまで参考例として参照くださいね。

日本の株式市場に連動する商品例

日経225連動

  • ニッセイ日経225インデックスファンド (買付手数料:なし、ファンド管理費用:0.275%)
  • たわらノーロード 日経225 (買付手数料:なし、ファンド管理費用:0.187%)

TOPIX連動

  • eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX) (買付手数料:なし、ファンド管理費用:0.154%)
  • ニッセイTOPIXインデックスファンド (買付手数料:なし、ファンド管理費用:0.154%)

アメリカの株式市場に連動する商品例

全米株式連動

  • 楽天・全米株式インデックス・ファンド (買付手数料:なし、ファンド管理費用:0.162%)

S&P500連動 (アメリカの上場大企業500社)

  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) (買付手数料:なし、ファンド管理費用:0.0968%)

 

アメリカ株の場合、これら日本の会社が運用する商品を購入することはもちろん問題ありませんが、それらを現地アメリカで運用しているETFを自分で直接買いつけることもできます。

米国ETF

  • VTI:バンガード・トータル・ストック・マーケットETF (経費率:0.03%)
  • VOO:バンガード・S&P 500 ETF (経費率:0.03%)
  • SPY:SPDR S&P 500 ETF (経費率:0.09%)

本数は少ないですが、手数料が無料になっているものもあるのが嬉しいところ。

バンガードやSPDRというのは、ETFを運用するブランドで、世界を代表するところです。そういったところが運用するインデックス投資のETF商品となります。

日本の会社を通じて買うよりも、経費率が抜群に安くなっています。

ただ、こういった米国ETFを自分で直接買いつける場合は、アメリカドルを用意しなければいけません。

特に難しいことではなく、楽天証券やSBI証券などの大手オンライン証券会社であれば簡単に行うことができ、特段のストレスも感じません。

しかし、アメリカドルを使って投資を行うということは、何年か経ってそれを取り崩して使おうとする時、円ドル為替がいくらになっているか分からないというリスクが発生します。

また、日本円をアメリカドルに変える時、それからアメリカドルを日本円に戻す時、それぞれでコストが発生しますので、要注意です。

それでも、世界最大であるアメリカ株式市場へ直接投資を行えることは素晴らしいことです。

また、保有通貨を日本円だけではなく分散しておきたい方、世界一の経済力をもつアメリカの長期的な発展力を信じる方にもオススメです。

世界の株式市場に連動する商品例

他にも、全世界の成長を信じて自分の資産をかけたい方には、全世界の株式市場をカバーするETFなんていうものもあります。

  • VT:バンガード®・トータル・ワールド・ストックETF (経費率:0.09%)

もちろん、先進国だけとか新興国だけとか、様々な種類の商品があり、自分のお目当てのものを買う楽しみがあります。

どのオンライン証券会社でも、投資信託やETFを検索する機能がありますので、いろいろと探してみてください。

 

しかし今一度リマインドさせていただきたいことは、長期的に伸びると信じられる市場や業界を買うこと、そして購入コストをできるだけ低く抑えること、これらを忘れないようにしましょう。

他にも、流動性といって取引の多さを確認することも大事なのですが、初心者の方はとりあえず上記のような多くの人が買っているものを購入することが無難だと思います。

 

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